東京のエプロン屋

タブリエつくってます

修理サービスで依頼の多い劣化した袖ゴムの入れ替え作業です。
通常の使い方で1〜2年ほどでゴムが伸びてしまう場合、寒冷地などでの外干しにも一因があるようです。
濡れた状態で気温が低い場所などに外干しすると、乾くまでに時間がかかるためゴムが硬化し著しく劣化することがあります。
冬場は暖房の効いた室内での陰干しをお勧めします。


【袖ゴム入れ替え】
1.袖先の縫い付けを解きます

2.ゴムを取り除き

3.スチームアイロンで整えます

4.ミシンで袖口を縫います

5.ゴム入れ

6.完成です

(松本作業所で愛用しているミシン)

ご使用中のタブリエに不具合がありましたら、製品縫い付けタグ(右脇線ポッケの下)に記載の電話番号まで。
どうぞお気軽にお問い合わせください。