東京のエプロン屋

タブリエつくってます

防護服再考

ずっと気になっていながら抑えていましたが、

やはり専業者として発信しておきます。

 

うちのユーザーさんならば気づいてもらえていることと思いますが、

タブリエの設計がめざずところは防護服そのもの。

公衆というのは奉仕をする場でもあって、

そこでの衛生を考えるとき、

大切なのは汚れを運ばないことです。

そして着用者が疲れないことも追及されるべきです。

何故なら着衣によって体力を消耗したり、

体温維持ができず結果、発汗などを引き起こしては元も子ありません。

 

しなやかであること。

平滑で摩擦につよいこと。

毛皮との電子極が等しく帯電性が近いこと。

熱に強く発火性が低いこと。

 

そしてどうしてもなおざりになりがちなのは、

おしゃれであること。服ですから。

 

大きなメーカーさんや異業種さんが生産をはじめると聞きます。

是非、ちゃんとしたものをつくっていただきたく、

ご参考にしていただければ幸いです。