東京のエプロン屋

タブリエつくってます

ソーイング・ビー2の楽しみ方 ~洋服を英語で~

待ちに待ったシリーズ続編が始まりましたね!

今年は特に室内における催し(洋裁クラス)が出来なくなったこともあり、

おしゃべりしながらの手仕事(&ランチ)タイムが懐かしく感じていました。

 

シリーズ2は基礎技術も上がり製品づくりに携わる者としても、

毎回勉強になるシーンがたくさんあります。

とくにリメイクやデザインおこしを限られた時間で立体化する一連の流れは

遠く離れた日本の地で「洋服」を知る貴重な機会だと思います。

 

ルームを去ってゆく場面が近くづくと胸の詰まる思いをしてとても辛いのですが、

個人的には私自身にちかいおっさん参加者を応援してしまいます。

そんな一押しのプログラム、おすすめの楽しみ方があります。

 

それは「副音声」!

現地放送そのまま、生の英語で観られます。

録画して先ずは日本語、2度目は英語、3度目は切替ながら観ています。

衣食住、生活における言葉の中でも衣料を語るシーンでは

馴染みやすい語句や言い回しに触れることができます。

また用途があってのイディオムというものが英語では多用されますが、

日本語圏の私たちが本などで学ぶには限界があって、

3人称となると日本語ではどこかで聞いた話みたいになって

とたんに時空が失われてしまいがちです。

 

この番組では参加者一人一人、または複数に対して司会者がひとり居て、

そこに評価者がふたりという設定です。

たとえば評価者の一人がダメ出しする作品へもう一人がフォローするときに

”however”からはいるときあたりでは、つい、

「そうだそうだ!!」なんておもわず口にして応援してしまいます。

 

番組は週に1回ですが日中に再放送もされています。

是非ご覧になってみてください。

あ~私もいつかミシン一つ抱えて洋服の本場へ行ってみたい。

 

(以下、NHKウェブサイトよりSNS向けリンク転載)

ソーイング・ビー2 #ソーイング・ビー #裁縫 9/10(木)放送スタート! 後9:00 NHK Eテレ https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=25231