東京のエプロン屋

タブリエつくってます

マリア・ロイ人形

チャーマスは昔、電話帳に「おもちゃ屋」さんで登録されていました。
「子供たちがさびしい思いをしませんように」
スペインの内戦後、ロイ・サガ女史が考案したお人形です。
チャーマースにはこの意思を引き継ぎ、
東京の渋谷区でミシンを並べ、つくったマリア・ロイ人形を
チャリティーバザーで販売することを目的に
たくさんの女性が集まりました。
もともとタブリエはこのお人形さんをつくるとき、
動きやすくてあたたかく、毛糸くずでお洋服が汚れないように、
おしゃれなドレスエプロンとして考案されました。
国内にはマリアロイ人形の作家としてご活躍されている方がいらっしゃいます。
どこかのバザーやギャラリーで見かけることがあれば、
きっと近くにはタブリエがあるはずです。
手元に残る作品の資料を何回かにわけて、掲載します。

ロイサガ氏と創業者



Please be my valentine,